【全国研究会議】10月4日(火)・5日(水)開催

平成23年度 全国老人福祉施設研究会議 岡山会議》

◆10月4日(火)
◇3000人規模の会議はすごい影響力です。岡山駅が参加者で混雑、みやげ物屋さんにも「歓迎老施協様」とありました。


※岡山といえば岡山城 

※岡山といえばトマト銀行 

※岡山といえばベネッセコーポレーション
 
※そして岡山といえばB級グルメ 

平成23年度 全国老人福祉施設研究会議 岡山会議の始まりです。 

※会場は桃太郎アリーナ 全国から約3,200人が集まりました。 

※全国老施協 中田会長の主催者挨拶 

石井正弘岡山県知事よりご祝辞をいただきました。 

※全国老施協 中村常任顧問による情勢報告 

国際医療福祉大学大学院教授 竹内孝仁先生による講演 テーマは科学的介護のすすめ〜エビデンスに基づく介護〜 今大会のテーマでもあります。 

ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子先生による記念講演「心豊かに生きる」 介護の真髄を教えてくださいました。

※ポスターセッション 被災施設の活動報告が目を引きました。

※次期開催県 愛知県老施協 太田会長 スピーチです。被災地支援ボランティアの活動もしっかりPRしてくれました。

※「来年は愛知・名古屋で会いましょう!」


◆10月5日(水)

※分科会テーマは自立支援介護の実践とその成果 全国から選ばれた21施設がすばらしい研究報告をしました。
なお、他の分科会テーマ は、
「介護現場の人材確保と育成」
認知症ケアの実践」
「医療・看護領域を包括した看取りケアの取り組み」
「ADL、QOLの改善・向上」
「在宅 生活支援サービスの取り組み」
養護老人ホーム・経費老人ホーム・ケアハウスノ運営」です。

※「最優秀賞は、
〜 『軽い』食器から『想い』食器へ 世界にひとつだけの食器 〜 
北海道 江別市特別養護老人ホーム 静苑ホームに決定。 
◇自助食器を用いてもうまく食べることができない利用者に対し、それならばと、施設職員が地元の陶芸作家の協力を得て、なんと一人ひとりの食器を 作ってしまった。
 その結果、「自分だけの食器」を使うことにより、利用者の食事への関心が増し、自力で食べる意欲を引き出すことができた。
 また職 員たちにとっては、個別ケアの重要性を実感でき、大きな自信を得ることができた。

《レポート:21世紀委員長・社会福祉法人知多学園 特別養護老人ホームむらさき野苑施設長 平野勝志》


◇21世紀委員会平野委員長、レポートありがとうございました。全国で開催されます貴重な大会の様子を、参加された会員からいち早くご報告をいただいきました。今後も、このブログを活用し、可能な限りお届けしてまいります。
 次の“ ☆記者☆ ”は、“★あなた★”かもしれません。どうぞご協力をお願いいたします。〔ブログ担当者より〕