5月13日(日)開催「中日新聞大介護展」協賛企画!

◆5月13日(日)開催「中日新聞大介護展」協賛企画!
この催し(11時〜16時)に愛知県老施協は協賛しています。
ブースも出すことになりました。
ブースでは愛知県内の特別養護老人ホームについて紹介します。
 ◎多数のご来場をお待ちしています。

その他/テレビ放送のご紹介「NHK総合:サキどり↗ 特別版 驚きの足こぎ車いす!ふたたび」

平成24年3月19日(月)20時〜20時43分NHK総合
 「サキどり↗」特別版 驚きの足こぎ車いす!ふたたび/放送!

※このテレビ番組「サキどり↗」は、NHK総合毎週日曜8時25分〜8時57分で放送。先月2月5日(日)放送された【足こぎ車いす】の特別再放送です。◇ある福祉用具事業所よりFAXで商品並びに番組紹介が届きました。“足こぎ車いす”…、半信半疑、「サキどり↗」という番組は、時々視聴していましたので、気持ちものらず、とりあえず…程度に視ていました。◇内容は、開発者の思い、協力者の思い、そして先の東日本大震災とも関係が深く深く、なにより使用の効果に目を見張るものがあり、ここにご紹介するものです。◇当ブログで扱う内容としては、異色なもの。前日UPした、「震災フォーラム」記事でも記しましたが、この震災で学ぶこと、そして生かすことのひとつとしてご紹介するものです。だまされた…と思ってご覧いただければ何か気付かされることがあると思います。このお節介をお許し下さい。
《情報提供:ケアハウスコムネックスみづほ施設長波多野共八》

【3.11震災フォーラム講演会】3月9日開催

◆愛知県老人福祉施設協議会主催/3.11震災フォーラム講演会
◇あれから1年…東日本大震災から学ぶもの
   −調査研究事業からみた災害時における高齢者施設のリスクマネジメント−
平成24年3月9日(金)14:00〜16:00
◇愛知県社会福祉会館4階第一研修室
◇講師:烏野猛 氏
     全国老人福祉施設協議会リスクマネジメント調査研究事業委員長
     福祉リスクマネジメント研究所所長
     びわこ学院大学准教授
※烏野先生へ講演の内容を撮影、動画での紹介の許可をお願いしたところ、ご快諾をいただきました。この講演報告が実現したことに対し、改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。◇この講演を愛知県老施協会員施設はもとより、多くの高齢者介護事業関係者にご覧いただき、思いがけない震災で命を落とされ、命をもって教えてくださった方々のことを、これからに生かすためご活用されましたら幸いです。◇この震災を伝え、学び、そして生かす。私達には、その使命があります。それぞれのお立場で考え、話し合い、そして実行して行きましょう。そして、世は“スマートフォン時代”。YouTube経由、スマフォで誰もが身近に学べる機会を演出できれば嬉しく思います。

当日の配布資料
※参考:愛知県老人福祉施設協議会公式ホームページ/トップページ
   /【愛老協とぴっくす】
   /2012/03/14 東日本大震災から1年 〜被災者の皆様にココロ寄せて〜

◆導入部:烏野先生関連情報
    :厚生労働省研究補助事業/災害時における高齢者施設の
                       リスクマネジメント調査研究 事業委員長
     からすの福祉法律研究ブログ/2011.7.16 

    :NHKクローズアップ現代公式サイト/2011.12.1放送回

     「救えたはずの命 〜寝たきり避難の課題〜」

※撮影会場は、広い階段教室です。撮影に使用したデジタルカメラは一般的なものです。音声も小さいことご了承ください。
※撮影が遅れ、講演の途中からとなっています。前述の「NHKクローズアップ現代」の放送内容で補完願います。
◆講演1/9

◆講演2/9

◆講演3/9

◆講演4/9

◆講演5/9

◆講演6/9

◆講演7/9

◆講演8/9

◆講演9/9

《研修レポート:ケアハウスコムネックスみづほ施設長波多野共八》

【第2回生活相談員研修】2月24日開催

生活相談員研修/2月24日開催
◆13:30〜15:15 講義「東日本大震災から学ぶ」
             −今、私達が取り組まなければならないこと−

 会場:東邦ガス(株)業務用ガス機器ショールーム(名古屋市港区)

◆《講義要旨》
〔講師〕
1.特養 永生苑豊橋 施設長朴太元
 「愛知県老施協の行った被災地支援活動の意義」


       

2.ケア コムネックスみづほ 施設長波多野共八 氏
 「災害ボランティアに参加して」
  ◇活動時期:平成23年9月11日〜17日(第1班参加)
  ◇活動報告:愛知県老施協公式ブログ/20110911〜
  ◇活動を終え:社会福祉法人慈雲福祉会広報紙 ※愛知県老施協HP掲載分より
          「みづほだより平成23年度10月-11月号2項
           参加職員:波多野・平林より報告
  ◇「続ける」:施設内担当クラブ活動「水彩画教室」画の題材を被災地の
         景勝地等に設定・画題材の画像リンク
         新企画《被災地支援☆東北の旅シリーズ》開始!応援を続ける。

   ◯鶴ケ城

  ◇「生かす」:避難訓練の想定を見直す⇒+[津波] ⇒+[広域災害]
         (キーワード)福祉避難所 ※愛媛県

  ◇参考
   ◯2012.02.23愛知県社協開催高齢者部会研修会
    「講師:仙台楽生園ユニットケア施設群総括施設長佐々木薫氏
     /2011.3.11における東日本大震災の被災支援と復興支援」
   ◯2012.03.09愛知県老施協施設長会議
    「講演:びわこ学院大学准教授烏野猛氏
     /3.11震災フォーラム講演会」
     ※烏野准教授関連
       :厚生労働省研究補助事業/災害時における高齢者施設のリスク
                        マネジメント調査研究 事業委員長
         からすの福祉法律研究ブログ/2011.7.16 
       :NHKクローズアップ現代公式サイト/2011.12.1放送回
                    「救えたはずの命 〜寝たきり避難の課題〜

◎20110911〜17被災地支援事業活動報告 第1班ムービー
 ※一時的に閲覧ができましたが、著作権により不可となりました。
      (2012.02.26.18:00削除)


3.特養 阿久比一期一会荘 生活相談員新美亜那 氏
 「職員支援ボランティアに参加して」
  ◇活動時期:平成23年9月
  ◇宮城県東松島市 特別養護老人ホームやもと赤井の里
  ◇一期一会荘での検討
   ◯停電した場合に何ができて何が出来なくなるか
   ◯そのことにより、どんな被害が考えられるか
   ◯どのような代替方法があるか
   ◯水がない時は?
   ◯ガスは?
   ◯ガゾリンは?
   ◯地域の方の受け入れ態勢はできているか
   ◯今ある物品でどれだけもつか(2週間分は確保した方は良い?)
   ◯夜間だった場合、どれだけの職員が集まれるか
  
  ◇参考 
    ※職員支援ボランティアでの学びを改めて読み返しておきたく再掲する。
   ◯全国老施協第4回介護作文フォトコンテストより/作文部門最優秀賞
    「親愛なる介護職員へ(名取より愛を込めて)
      愛知県 迫田 栄子さん 特別養護老人ホーム ユートピアつくも


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◆編集後記
 ◇今回の参加者に対し、当ブログについて認知度を確かめたところ、その低さを知ることとなりました。このところ掲載記事がなく改めて広報に努めるべく気持ちも新たにいたしました。これを機に参加のみなさんにとって、有益な情報となり、また当ブログに関心を寄せていただけたら幸いです。◇朴リーダーから、災害ボランティア第2班の親睦について伺いました。第1班班長として、震災1年と、災害ボランティア活動半年を迎える今、振り返りとこれからへの思いも新たにすべく再会の機会を画作…。これから調整します。しばしお待ちください。◇第1班・第2班のみなさんにも、このレポートがよい情報となりますことを願っております。みなさんお元気ですか!私は、元気ですよ! ⇒ 研修会を終え帰路、名古屋金山総合駅で、献血を呼びかけるスタッフジャンバーを着た方が目にとまりました。興味をもってお尋ねしますと、一度の献血で最低でも約40分必要と…。今から施設に直接戻っても勤務時間終了時刻の17時30分は過ぎそうでもあり、ボランティアの話を今の今までしていたこともあったからでしょう「人のために…」との思いから400ml献血に協力してきました。身近にできるボランティア!いかがでしょうか! ※金山献血ルーム ※名駅ですと献血ルームタワーズ20が便利です。2月28日開催愛知県老施協大会終了の際には、ぜひお立ち寄りください。
《研修レポート:ケアハウスコムネックスみづほ・災害ボランティア第1班班長 波多野共八》

【第4回介護作文・フォトコンテスト】受賞作品紹介!

主催/公益社団法人 全国老人福祉施設協議会

笑顔をありがとう 第4回介護作文・フォトコンテスト 〜今、この瞬間を生きる〜

◆この度受賞作品を紹介するショートムービーとイメージムービーが作成されました。当ブログでも、ご紹介いたします。


◆第4回介護作文・フォトコンテストショートムービー(平成23年度)


◆第4回介護作文・フォトコンテストイメージムービー(平成23年度)


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◆第3回介護作文・フォトコンテストイメージムービー(平成22年度)


◆第2回介護作文・フォトコンテストイメージムービー(平成21年度)


◇なお、第1回においてもイメージムービーが作成されていますが、著作権の問題があり掲載にいたっておりません。

【第13回ボウリング大会】11月26日開催報告

平成23年度 第13回愛知県老施協ボウリング大会の報告をします。
  ※詳細は、上記リンク先〔愛知県老施協公式HP/事業報告〕内をご参照ください。


知立イーグルボウル



※優勝:チームドラゴン 様



※ハイゲーム賞:久野宏久 様



※ハイゲーム賞:土工久美子 様

◆優勝、そして各賞の受賞おめでとうございます!おつかれさまでした。

【トランスファー研修】11月29日・30日開催

北欧式トランスファーテクニック研修/11月29日・30日開催

◆愛知県老人福祉施設協議会21世紀委員会の主催で会員施設向けの研修を開催しました。
◆講義だけではなく実技を多く取り入いれる研修のため今回は定員40名とし、例年希望者が多いため2日間同じ内容のプログラムで計80名の方が参加されました。



※会場はパラマウントベッド名古屋支店ショールームをお貸しいただきました。とてもきれいなビルで、また実習時にはたくさんのベッドを準備していただくなど充実した環境でこの研修が行われることが、非常にありがたかったです



※講師の先生は毎年お世話になっております。デンマークからお越しの小島ブンゴード孝子氏(ユーロ・ジャパン・コミュニケーション)



※はじめに「やさしい介護」についての講義をうけます。わたしたちは日々の仕事の中でいろいろ身につまされるところがあり、いつも以上に真剣な表情で臨む姿勢がこの研修の興味の高さを語っているようでした。



※実技では、先生自ら身振り手振りを交えて



※社交ダンスをしているのではなく、立ち上がりから歩行介助までの一連の流れを練習しています。普通、人を立ち上がらせようと思うと前に立ち両手を手に取りひっぱりあげようとしますよね。それがいかに理に適っていないか…眼からウロコです。



※お昼からはベッドをつかって実習です。枕の下に敷いてある青いものはスライディングシートといって摩擦が少なくなるものです。摩擦を取り除くことと摩擦を上手に取り入れることの組み合わせでやさしい介護を実践します。
また、基礎を学んだあとの応用では先生から片まひの方やターミナルケアの方のケースなど課題を提示され、実践ではどうすればよいか職員同士で考えることもやりました。他施設の現状などもうかがいしれて興味深いです。



※最後は先生を車いすに移乗させて卒業試験(笑)。うまくいったでしょうか?



◆北欧式トランスファーと聞くと、スライディングシートなどに代表されるような特殊な道具を用い何か特別なことをやっているような印象が正直ありました。しかし、実際受講してみて感じたことは、われわれ自身が普段考えもせずにやっている「立つ」・「座る」・「歩く」などをその動きのメカニズムに沿って、またそれぞれの障害のケースに応じて、どのように介護者が動かし、どのように利用者に動いてもらえばお互いにとってよいか、当たり前のことを当たり前に行えるようにというだけの(といってもそのこと自体が難しいのでこのような研修があるのですが…)地に足のついた話だったように思います。
今回の研修を一日受けてテクニックが身につき、明日からの仕事で即役立つものというより、これから介護をしていく上でどう考えて介護をしていったらよいかというところの核になったように実感しています。
以上 研修レポートでした。
〔レポート:明範荘特別養護老人ホーム 矢留仁道〕